【名作照明ドラマ 「ハルカの光」】
2021年7月5日 ドラマ『ハルカの光 』 は名作照明の虜(とりこ)となった女性・ハルカの物語。宮城で漁師の娘として育ったハルカは、東日本大震災で、家や多くの友人をなくした。冗談好きでいつも笑っていた母からは笑顔が消えた。「私たちはなんで生き残ったんだろう 」仮設住宅で悶々と暮らして1年後、震災以来、初めての漁から戻ってきた父の漁船が真っ暗な海に放った漁火(いさりび)の光にハルカは救われた。やがて東京に出たハルカは、名作照明を集めた専門店で、或(あ)る光に出会い、心を奪われ、店番として働くようになる。「照明なんてなんでもいい客」はお断り。その代わり光を求める人には心から接客し、その人の苦悩を晴らし、人生を照明で豊かにすることに使命を感じていた。そんな店には毎日個性豊かな面々が訪れてきて…!
Eテレでドラマ?って思ったけど、
説明も登場人物も無駄がなく、静かで上質なドラマだった。
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