ある日、廃ビルの地下室で、床にセメントで塗り込まれた死体が発見された。刑事だった父の後を継ぎ、警視庁捜査一課十一係の刑事となった如月塔子(木村文乃)は、事件の捜査会議中、“トレミー"と名乗る犯人から捜査本部に入った電話で、交渉相手となる。殺人に関するヒントを提示しながら、警察を挑発する“トレミー"に振り回される塔子。そんな中、“トレミー"の予告通りに、第2の犠牲者が出てしまう。被害者はまたしても、セメントで塗り固められていた… 犯人の動機は?犯人はなぜセメントにこだわるのか?現場に残されたヒントが意味するものとは?被害者に共通するものは?やがて、犯人の驚くべき本当の狙いが浮かび上がる。
さすがのWOWOW!
伏線を全て回収してあって、気持ち良い。
コメント