平成4年春、大阪船場を代表する名家・蒔岡家は会社を人手に渡し、元禄以来の歴史を閉じた。何不自由なく生きてきた四姉妹の新たな人生が始まる。長女・鶴子(中山美穂)はかつての栄華の記憶を胸に誇り高く生きようとするが現実はままならない。次女・幸子(高岡早紀)は心優しい夫に不満はないが、二人の妹の不可解な行動に振り回されている。周囲から結婚を望まれている三女・雪子(伊藤歩)は、人の欠点がまず目についてしまうという性格が災いし、実らぬ見合いはすでに20回近い。四女・妙子(中村ゆり)は家の束縛を嫌う、恋多き奔放な女性。ある夜、妙子は関西を襲った台風に巻き込まれる。そして激しく動き出す四姉妹の運命・・・。
恥ずかしながら、【細雪】は未読。
1話から、違う世界の豪華な話にマッタリしながら観ていたら
後半の展開にビックリ。
馴染みのない場所ばかりなのが残念だけど、紅葉・景色が美しい。
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