【夏の終り】

2015年11月12日 映画
年上の男との包み込むような穏やかな愛の生活──
年下の男との激しい愛欲──
どちらも私を満たし、そして心を乱す

妻子ある年上の作家・慎吾と、長年一緒に暮らしている知子。慎吾は妻のいる家と知子の家を週にきっちり半々、行ったり来たりしている。妻と別れてほしいと考えたこともなく、知子はこの平穏な生活に、自分が満足していると思っていた。しかしある日、木下涼太が訪ねてきて、知子の生活は微妙に狂い始める。涼太は昔、知子が結婚していた頃、どうしようもなく恋に落ち、夫と子供を捨て駆け落ちをした男だった。知子は慎吾との生活を続けながら、涼太と再び関係を持ってしまう。そして涼太の知子を求める情熱はやがて、知子が心のそこに仕舞い込み、自分自身も気づいていなかった本当の気持ちを揺さぶり起こしていく。



朝から生々しい…と言っても、描写的にはヘビーではなく
退廃的だけど、私の朝は深夜の続きだし(笑)

習慣
憐憫

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