大正から昭和へ、大阪が日本一華やかだった時代。
その街の片隅で、居場所を失い、自らが招いたのか何一つ報われない男と女── 柳吉と蝶子。あほな二人が繰り広げる究極のラブストーリー。陽気で、迂闊で、一途な あほな女が、 不甲斐ない、身勝手な、やさぐれたあほな男と、恋に落ち、何度も裏切られ、何度も傷ついて、でも、また惚れて・・・切っても切れない腐れ縁。河童横丁、梅田新道、曽根崎新地、法善寺横丁──華やかなりし大阪の歓楽街の片隅で、ヤトナ、関東煮屋、カフェー、化粧品問屋と、さまざまな職を転々と、やがて二人は、新天地・別府へ! 紆余曲折、波乱万丈、喜怒哀楽、七転八倒の展開の末に、男と女が、ホンマモンの夫婦(めをと)になるまでの、長い長ーい物語。
法善寺横丁、行った。行った。
計算のない、これが真実の愛なのか????
レトロ感満載が素敵だった。
だメンズが苦手な私的には、全く 共感が出来ないんだけど
(女としての力量がないとも言うw)
愛すべき対象なのねー。
森山未來だと若過ぎじゃない??って思ったけど、
ボンボンでアマちゃんな役だと、いいのかもね~
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