葉子(宮沢りえ)は音大の教授・桃井(石橋凌)という夫がいながら、妻帯者の沢木(藤木直人)と出会い恋に落ちる。2人の関係に気づいた沢木の妻の嫉妬により沢木は経営していた楽器店に火をつけられてしまう。莫大な借金を抱えた沢木は、「どこにいても俺は必ず君を見つけ出す」と告げ、葉子を残して去ってゆく。そのとき葉子は妊娠していた。そして十余年の歳月が流れ、成長した娘は、現実味のない約束を信じ続ける母の生き方に疑問を抱くようになる。次第に狂気を帯びてゆく母、娘の関係はどうなるのか?そして沢木と再びめぐりあうことはできるのか?

 
 
とても静かだけれど、重い。

“骨ごと溶けるような恋”なんて、全く経験した事ないから、残念ながら感情移入は難しいけど
でも
りえチャンの演技は、コワク美しく、正常と異常のギリギリのボーダーラインを彷徨っている様が素晴らしかった。
だんだん大人になっていく娘の感情表現も、素晴らしかった。


最後は、、、、Happy Endだったのでしょうかー。

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