彼女の涙に秘められた、あまりにも切ない真実・・・。
「ずっと好き」はどこにもないから 私は毎日、小さな嘘をつく―。

多数のドラマや映画に出演し、その独特の雰囲気で唯一無二の存在感を放つ女優・菅野美穂。実に8年ぶりの主演映画として、彼女が選んだ作品が、西原理恵子の叙情的傑作と評される『パーマネント野ばら』である。リアルな“大人の女性の恋心”をテーマとした本作は、彼女の新境地としても話題となり、深い愛情と悲しみを湛える女性達の活き活きとした姿が観るものの共感と涙を誘った。監督は、『腑抜けども、悲しみの愛をみせろ』(07)がカンヌ国際映画祭の批評家週間部門に正式出品されるなど国際的にも評価が高く、可笑しくも哀しい愛すべき人間たちを描き続ける吉田大八。ほぼ全編を西原の出身地である高知県の港町で撮影し、美しい景色と特有の空気感を見事に映像に収めた。共演は、菅野演じるなおこの友人に小池栄子、池脇千鶴。更になおこの母に夏木マリ、その夫に宇崎竜童。そして恋人カシマ役に江口洋介と、強力な役者陣が集結。恋の痛みを知る全ての人を包み込む、珠玉の感動作の誕生!

 
 
 
西原理恵子が原作のドラマって情報だけで、観た。
 
田舎の逞しく濃いキャラの女性がいっぱい出ていて、強烈なんだけど
その中で、菅野美穂だけ浮いていて・・・・
最後の展開に『エッ!!!!』ってすっごく驚いた。

想像以上に切なくって、良かったぁ~。

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