【RAILWAYS [レイルウェイズ] 】
2011年12月3日 映画ただ、がむしゃらに生きてきた。気がつくと、多くのものを失っていた。だから、私は決意した。自分らしさを取り戻し、私らしく生きるために。一流企業に勤める49歳の筒井肇は、家庭を顧みず、忙しく仕事に追われる日々を送っていた。会社での立場は確立するが、妻や娘の心は離れるばかり。そんなある日、故郷の島根で一人暮らしをしている母が倒れたとの連絡が入る。追い打ちをかけるように、同期の親友の事故死の知らせが・・。それをきっかけに仕事一筋の人生に疑問を抱き始めた肇。「俺は、こんな人生を送りたかったのか・・・」そして、肇は、子供の頃の夢だった一畑電車通称“バタデン”の運転士になることを決意する。 その時、家族は・・・。
夫と二人でマッタリと。
現実離れした綺麗事の内容なんだけど、心がホッコリした。
田舎独特のノンビリした時間が流れる中で起こったトラブルが
現代の象徴である動画投稿によって壊される、皮肉さ。
ちょうど、同年代として 考える事が多々あったのでは?と思えるストーリーだった。
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