幸せすぎるほどによく笑っていた母・由美(原田美枝子)が突然倒れて入院して以来、代わりに家事一切を取り仕切るのはしっかりものの姉・みちる(綾瀬はるか)だ。甘えん坊の妹・唄(松本梨菜)は幼いころから由美と離れ離れのため、みちるを母のように慕っている。タクシーの運転手である父・徹生(竹中直人)と由美の入院費は自分で稼ぐとバイトの日々を送る兄・豪(市原隼人)は日課のように食卓で憎まれ口をたたきあうも、家族を思いやる気持ちはお互いに負けていない。友達からは「ポロ」と呼ばれている幌(神木隆之介)は、世界を救うことを夢見ているが、まだ涙を流して泣いたことがないことを悩んでいる。いかにも野島脚本作らしいダークサイドなイディオムも満遍なく顔を覗かせるが、山間の田舎町に生活する家族一人一人の思いを丁寧にすくい上げていくあたりには好感が持てるし、避けがたい痛切さとピュアに向き合う幌はまさにあいくるしい存在だ。ドラマの語り部でもある実質上の主役・幌に対して、天文台の管理人をしている祖父・明示(杉浦直樹)が噛みしめるように説く人生のアドバイスの一言一言には含蓄があって、物語を趣あるものにしている。

 
 
以前も観てはいたんだけど、野島伸司作品なので
珍しく 途中でリタイア。
そしてこれも珍しく、今回リベンジ。

以前の印象は、神木隆之介クンのLOVELYさと『ベンのテーマ』の美しさ。
今回観てみたら、出演者の豪華なコト!!
 
 

内容的には、家族愛にやられた!
母から子供たちへのメッセージは、今の私にピッタリ★
でも、、、、
やっぱり、野島伸司作品だった(苦笑)

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索