【秋の森の奇跡】
恋愛小説の第一人者が世に問う真の恋愛小説。仕事にも家庭にも恵まれ、何不自由ない生活をしてきた主人公裕子に突如降りかっかってきた不幸、それは母親が認知症を患ってしまったこと。それから一気に噴出する不安と不信。介護を巡る兄弟の諍い、夫の浮気への疑念、若い部下との確執…。年齢を重ねるうちにだれしもが避けて通れないシビアな現実の数々。そこから逃れるように、裕子は妻子ある男と関係を持つ。不倫でもなく、浮気やよくある情事でもない、そんな魂が触れ合うような恋愛は存在しうるのか。大人の女性にとってセックスの絡まない恋愛は成立しうるのか。切なく、心が締め付けられるような心理描写はまさに圧巻! 恋愛小説の第一人者、林真理子が日本中の全女性たちに問いかける、魂を揺さぶる真の恋愛小説。

 
 
今回の旅行に持って行った一冊。
 
内容は興味深く面白かったんだけど、ほとんど旅行中には読めなかった;;
って言うか、私って読書の速度がオソッ!!って思った(笑)
 
 
 
私、林真理子ってキライじゃない。
同性を見るちょっと意地悪な視線に共感したりして(笑)
 
で、この本。
“この主人公みたいな女ってヤ~ネェ”って言われるのを重々承知で、共感しちゃいました。
 
親の介護の話は、身近じゃないけどなくはない話なので
夫と話し合うきっかけにもなった。

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