FMラジオ局のディレクター・たまきは、担当番組の打ち切りが決定し落ち込んでいた。そんなとき、ラジオから流れてきたある曲で、彼女は自分にラジオの楽しさを教えてくれた少年・太郎のことを思い出す。1977年、函館。ラジオと野球が大好きな少年・太郎はある日、試合の途中で突然倒れ、入院することに。採血、点滴、味気ない食事、笑顔の裏に疲れがのぞく母、厳格だったはずがうろたえ出す父。痛くて退屈な入院生活にうんざりする太郎に、先生は治療の一環として院内放送のDJにならないかと提案する。そして、その日からリクエストと一緒に様々な想い、メッセージが届き出す。太郎は自分の番組を通して送った言葉や音楽が、人々へ届く喜びを体験し、すっかりのめりこんでいく。同時に、次第に病院にとっても太郎の番組「サウンドエクスプレス」はなくてはならないものになっていた。放送を通じて行き交う想い、様々な人との出会いと別離、父との確執と和解、友情、冒険、そして恋。しかし、太郎に残された時間はあまりに短かった・・・

 
 
最近、神木クンづいてます(苦笑)
 
何気なく観たけど、最初の5分で展開が読めたけど
好きです。だって、マンマ私だもの。 
 
ちょうど数日前に懐メロの話をしていて、ン十年前の深夜放送の話をしていて
なんてタイムリーな映画なんだろうって思った。
その当時と同じ空気・匂い。
 
 
病気の展開に泣けたのではなく
病室内の人・親子・先生と患者とナース……どの人間関係も良くって、そこに感動。
 
初リクエストの話も泣けるし
おばあちゃんの手紙も泣ける。
ハッパの話も。(松重サン、好きだし)
回想するだけでも、泣きそう・・・・
 
 
《大切な想いは伝えなきゃ》
久しぶりに切ない気分になった。 
 

また、舞台が北海道なのね。

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